消費者金融の主要商品であるカードローンは、個人を対象として無担保で融資されるローンのことです。
利用者は年々増え続けており、今や日本人の10%が利用していると言われるほどです。
別名を「サラリーマン金融」「サラ金」「キャッシング」などと呼んでおり、これらの呼称は時代とともに変化していっています。
カードローンを利用する前には、どの業者から借りるべきか精査する必要があります。
多くの方はテレビCMやインターネットを参考にしており、この方法は正解だと言えます。
電話帳で業者を選ぶ方もおりますが、ローンの商品内容はたびたび変化しており、電話帳に記載されている内容と異なっていることが多々あります。
旬の情報を入手するならば、テレビとネットを利用するのが一番いいのです。
雑誌や新聞の広告にもカードローンが登場しますが、誇大広告を打っているケースが少なくありません。
ギャンブル雑誌になるとさらに顕著になり、「誰でも融資できます」「ブラック可」などの宣伝が見られることもあります。
ギャンブル雑誌にローンの宣伝が多いのは、ギャンブルに負けて生活費が足りなくなり、融資を受ける方が多いからなのです。
宣伝方法も以前とは異なっており、「無理のない返済計画」「収支と支出のバランスを大切に」などの内容に変わっております。
融資を受ける時点で、すでに支出が収入を超えているのは当然のことですが、こうした状態が長期的に続くようでは健全な借り入れとは言えません。
収支のバランスを確認するときは、過去1年間の経済状況を振り返ってみる必要があります。
収入が不安定な方は、特に収支のバランスに注意して借りてください。
現在の金利は利息制限法によって15%~20%に定められております。
現在は、29.2%での貸し出しは行われておらず、最高でも20%で借りることができます。
2010年の貸金業法改正により、出資法の上限である29.2%が違法になったからです。
低金利になることで審査は厳格になりましたが、通常は問題なく借りられます。
問題となるのは過去に延滞を繰り返した人であり、ブラックリストに登録されている方も該当します。
また、3社以上から借りている、年収の3分の1超のキャッシングの借り入れがある、などの場合も審査に通りにくくなります。
カードローンを利用するときは、勧誘してくる業者に警戒する必要があります。
契約者、または過去の契約者に対して勧誘をしてくる業者は一部にはありますが、知名度の高い大手業者となっています。
契約したこともない、さらには名前も聞いたことがない業者がダイレクトメールで勧誘してきた場合は注意が必要です。
懸賞サイトなどを経由して個人情報が漏洩している可能性があり、悪徳な金融業者による宣伝であるケースがほとんどです。
相手から一方的に勧誘してくる業者は避けたほうがいいでしょう。
あくまでも自分主体で探して、契約しなければいけません。